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今、学童保育が足りない!

コロナが蔓延し始めた2020年、学童保育の利用率は一気に下がった。集団感染を恐れてのことである。学校も閉鎖となる期間もあり、放課後倶楽部、放課後キッズ、放課後児童クラブも児童の受け入れを中止した。しかしコロナが5類に移行され、一方で終息に向かう今日、その需要は高まっている。そのため一部地域では学童保育受け入れの待機児童が増えていると言う。

東京都区内在住のある女性は、学童保育に落選してしまったことにより、転職まですることとなった。小学校1年生の娘を自宅で6時、7時まで一人にはさせられないからだ。企業が運営する学童保育を利用する手も考えたが、月額の利用料が50,000円を超え、学童保育に比べて6倍から7倍の金額になり大きな経済的な負担になることから断念したという。結局女性は在宅でも仕事ができる道を選んだ。女性は「私は運よく転職が上手くいったが、そういかない人もママ友の中にはいる。私はラッキーでした。」とこうも話した。国が女性の社会進出を推奨するなら、この問題を早期に何とかして欲しい。学童保育を増やしたり、民間の学童利用料の補助を行ったり、と何らかの対策はできるはずと強く訴えている。

さて、どうしてこのような状況になっているのか。市は、県は、そして国はどうしているのか、大きな疑問となる。こども家庭庁によると、全国の待機児童数は今年の5月時点で16,825人となっており、2019年の18,261人の過去最高から徐々に改善に向かっているとしている。

まず各自治体では、既存の学童保育数を増やしたり、学校の空き教室数を増やしたりして対応している。

弊社早稲田個別でも学童保育「早稲田学童式スクール」を併設しており、日々の運営にあたっている。民間なので、学校併設の放課後学童クラブといったものより確かに利用料金は高くはなっている。しかし、その差額は、学習塾といった費用も含まれていると考えていただいてよい。登塾すると学校の宿題消化はもちろん、国語と算数の学習独自教材を毎回使って習得し、スモールステップの目標を設定、そしてクリアしていくことで確実に学力は伸びている。またその証として当スクールで漢字や算数の検定試験も受けられ、これは学習した証を手にすることができるのである。その他、当スクールでは調理師が管理する補食が行われる。また保育士が管理する中での遊びは、子供たちの笑顔を常に絶やさないでいる。
 
この記事を読んでいただいたお母様、お父様。少しでもご興味があったら、迷わずお問い合わせをして下さい。ご連絡をお待ちしております。

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