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23年度学童保育児童再募集受付 残席数わずか!

昨年の11月25日、ホームページ上でもご紹介した「早稲田個別学童式スクール」ですが、早くも残席数が3名となりました。
次年度の募集のご案内は、毎年11月中旬に行うことから今年もほとんど同時期と言えますが、ご応募があるのはだいたい2月に入ってからです。しかし今年は年明け早々にお申し込みを多数いただき、上述したように残席数はあと3名となりました。3名はマンスリーコース、ワンデーコース合わせてで、どちらのコースでもまだ間に合います。

すでにお申し込みをいただいた保護者様からは、地下鉄港南中央駅及びバス停港南区総合庁舎前から徒歩1分の立地にあり、お迎えに非常に便利であること、保育士による子どもの管理がなされていること、調理師による補食が提供されること、これらのようなことをベースとして、やはり一番声を“大”にしていただいたご意見は、学習面の充実と言うことでした。上述したようにホームページを筆頭に色々な媒体でご紹介させていただいておりますが、早稲田学童式スクールは、塾が母体の保育システムです。国語の音読や漢字プリント、算数の計算プリントといった学校の宿題をスタッフと一緒に取り組むだけではなく、早稲田個別塾で使用しているテキストの小学1年生のテキストを使ってのプラス“α”の学習といったものに大きな期待を寄せているということでした。そして日常のこれらの学習の成果を確認するための漢字検定や算数検定の合格は、学習意欲のアップに大きくつながっています。検定試験も当教室で受験できるため、緊張することなく望めることは、合格にも大きく影響していることは間違いありません。

2年生や3年生の子どもたちを振り返ってみると、小学校入学と同時に身に付ける学習習慣は、やはりとても大切だと感じることかできます。学校での学習が本格的に始まるのはG.W.明けです。それまでは校内探険や健康診断、そして様々なオリエンテーションで授業はなかなか取り組めない状況です。ようやく授業が始まっても宿題はなかなか課されず、早くても6月下旬頃。やっと音読の宿題が出るくらいです。おそらく保護者様が思われる宿題状況は、夏休みが明けて9月からとなります。それは国語の漢字学習の文字数からもわかります。小学校2年生の習得漢字数が160個に対して、小学校1年生ではわずか80個しかありません。これは半年で学習できるであろう文字数に計算されているといっていいでしょう。しかもその80個の中には“一から十”、“月~日”、“上・中・下”といったすでに多くの保育園、幼稚園の児童が書けるであろう漢字です。

学校生活に慣れよう、という事は日々の生活の根幹となることで、一番大切な事なのですが、最近の現状を鑑みると、これにとらわれすぎて学習面の指導が少々不安なものに感じています。このような私と同じ疑問や心配をされている保護者様に充分お応えできるよう今後も早稲田個別学童式スクールでは、この学習面を充実していきたいと思っています。

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