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7月9日実施 2022年度第1回 算数・数学検定

早稲田個別港南中央教室では、今年も7月9日に今年度第1回算数・数学検定を教室で実施いたします。実施階級は準1級から11級と、かず・かたち検定となります。

現在、およそ1300校において中学校や高校、大学で数学検定を取得することを評価しています。具体的には入学試験の点数加算や参考要素、また一部の大学学部では出願資格の一つとして位置付けられています。このように数学検定の評価や活用が様々なことから、積極的な受験が望ましいと思われます。

数学検定では階級ごとに目安となる学年を設定していますが、その学年だけが出題されるのではなく、下の階級の問題も出題されることから、幅広い学習が求められます。

検定内容についてですが、5級以上の階級では、1次試験で計算力を、2次試験において数理的な思考力が試されます。そして途中式や説明等を記述する論述式の問題では、途中式の考え方や数学的に正しいと判断された場合、部分点が付与されます。このようなことからこれらの解答には積極的に取り組む必要があります。

受験後、受験生に配布される個別成績表には、小問ごとの成績、問題の内容、結果を表すグラフ、評価コメント、成績に応じたチャレンジ問題の提示などがされています。検定試験の合否にとらわれることなく、出題内容と照らし合わせて見直すことで今後の学習に生かすことができます。

算数・数学検定は、受験級によって検定時間や問題数がそれぞれ違います。また中学1年生程度の出題範囲とされる5級以上では、計算技能の1次試験と数理技能の2次試験が実施されます。これによって受験料も細かく受験級によって違いますので、教室までお問い合わせ下さい。また6級から11級の併願、また6級から11級とかず・かたち検定の併願は可能となりますので、こちらについての詳細も合わせてお問い合わせください。なお、申し込み期日は、6月4日土曜日となります。

検定実施後の結果については、おおよそ3週間後から4週間後に受験教室に本部から通知が届きます。結果については届き次第各ご家庭にご連絡いたします。誠に恐縮ですが、お電話での合否お問い合わせはいたしかねますのでご了承下さい。

新たな挑戦として、算数・数学検定に果敢に挑戦してみて下さい!!

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