2026年首都圏国私立中学受験スタート
2月10日、2026年の首都圏国私立中学の入学試験が埼玉県の開智所沢中学校を皮切りにスタートした。これで本格的な受験シーズンを迎えることとなった。
続いて20日には千葉県でタートし、2月1日には東京都と神奈川県でもスタートする。
受験者数はこれら1都3県で、昨年並みの53,200人が受験すると見られている。理系人材が重視される傾向を踏まえ、理系教育をアピールする学校に人気が集まっている。
特筆すべきは、今年は2月1日が日曜日で、いわゆるサンデーショックと言われる年である。これは一部のキリスト教の学校が、日曜日を理由として毎年2月1日に試験を実施しているところ、これを変更し2日に試験を実施する学校がある年を言う。これによって受験者は、本命校はもちろん併願校選びにも頭を悩ませることとなる。横浜市を例にとると、毎年山手にある横浜共立学園中は2月1日に試験を行っているが、今年は2月2日に実施する。これによって1日を同じ山手にあるフェリス女学院中や横浜双葉中、または川崎にある洗足学園中を受験して、2日に横浜共立学園中を受験する児童がかなり多くいると見ている。するといわゆるおさえとする併願校は、3日以降に設定をすることとなる。受験者のみならず保護者においては、まずはどこかの学校の合格を早い日程で手にして、気持ちを気楽にして本命校、第一志望校へチャレンジしたいところであるが、それがなかなか難しい状況になってしまう傾向が強いのがサンデーショックと言われる今年である。
近年、国際化などの社会の変化に一早く対応する私立中学への関心は高く、また高校授業料無償化がそれを後押ししている。その結果前述した53,000人余りの児童が受験する見込みだが、これは児童5人に1人が受験する計算となる。さらにAIやロボットが注目されていることから理系に力を入れている学校が多く、校名に「科学」と言う文字を入れ校名変更をした三田国際科学学園中や理科の半分の授業を実験に当てるとした東京農業大学第一中学は、特に人気があり受験者が増えると容易に予想できる。
横浜市にある弊社港南中央教室は、交通の便が良いことから隣接する横須賀市や鎌倉市、また川崎市に留まらず、東海道線や京浜急行線を利用することで、容易に東京までの通学が可能である。受験校選びは志望校合格の大切なポイントとなるので、慎重に選定をしてもらいたい。