洗足こども短大閉校へ
人口減少、特に少子化が様々な問題を誘発している。その問題の1つ、学校の閉校をホームページ上でも掲載してきた。
昨年4月17日の「お知らせ」では、「経営難の私大・短大」と題して174校がその危機にあると論じた。また5月14日、6月3日の「お知らせ」では、「文部科学省が私大経営撤退を支援」と題して、まるで閉校を指示するような状況を論じた。
そして大学だけでなく身近な事例として、永谷高校と横浜応用高校の合併、また舞岡高校と金井高校の合併画予定されていることお知らせした。
そのような中、今回お知らせするのは、川崎市高津区にある「洗足こども短期大学」が、2027年度以降の学生募集を停止すると発表したことである。18歳人口の減少と4年生大学への進学志向シフトなどで、入学者の減少が近年続いていたことを理由としている。
洗足こども短期大学は、幼児教育保育科の単科大学で1965年の学科開設以来、現在まで1万人を超える学生が卒業し、その多くは幼稚園の教諭や保育園での保育士として従事している。
ただ今年度の在籍者数は2025年5月1日時点で283人と収容定員の400人の約7割に留まっている。25年度入試においても、出願者数は募集定員150人の73%にあたる110人にすぎなかった。
このようなことから、今月22日に予定していたオープンキャンパスも中止しており、参加予定者には個別に連絡して対応したという。
洗足こども短期大学は、26年度入学者を含む全ての学生に対する教育、進路支援に対する教育、進路支援については、これまでと同様全力をあげて取り組むとしている。