自転車通塾・通学 生徒要注意!
3月5日、道路交通法の改正案が閣議決定された。自転車走行における危険行為についてである。
対象年齢は16歳と限定されるものではあるが、「信号無視」や「一時不停止」といったことを筆頭に、逆走や集団走行やあおり運転といった危険運転と認められたことが含まれる。それら反則金は、5,000円から12,000円の程度とされ、これらの金額を納付するいわゆる「青切符」が切られる。今国会に提出され成立されれば、公布から2年以内に施行されることとなる。
このようになった背景には、最近悪質な自転車による事故や違反が相次いでおり、利用者に交通ルールの徹底を図る狙いがあるという。
対象が16歳以上と言うことから、高校生がそれに当たると思われる。港南中央教室近隣では、横浜南陵高校や舞岡高校といった学校で自転車通学が認められているので、これらの高校の在学生は登下校時に特に注意が必要である。また港南中央教室は自転車通塾をする生徒も多く、夕方以降、暗くなることから注意してもらいたい。また教室近隣には警察署や駅、公会堂といった施設なども多くあることから、取り締まり強化されると考えられる。
このようなことから早稲田個別では、自転車を利用する生徒に改めて注意を促し、事故はもちろん、こういった反則金青切符が切られ、嫌な思いをしなくてもいいよう、指導していきたい。