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大学共通テスト出願受付スタート

国立大学82校、公立大学94校、私立大学535校、その他短期大学や専門職大学、合わせて870校が参加する大学共通テストの出願受付が、9月26日開始された。東京都目黒区にある大学入試センターでは、早速多数の出願書類が運び込まれ、職員が記載のミスなどがないかのチェックを行った。

本試験は1月14日(土)と15日(日)、そして追試験は28日(土)と29日(日)を予定している。新型コロナウィルス対策として、マスク着用を義務づけるとしており、また今年は新型コロナウィルス対応として、追試験会場を受験生が都道府県境をまたがないように、各都道府県に設けるとしている。

さて、大学共通テストと言えば、今年ワイドショーや新聞紙上で「不正」という文字が躍った。スマートフォンを悪用した試験問題の流失は社会的にも大きく取り上げられ、「そうまでして…、」というモラルが問われた。しかしそれと同時に不正防止対策という点にも注目が集まり、入試センターでは机間巡視強化やスマホ使用禁止の厳格化を盛り込んだ「不正防止策」がすでに今年は発表されている。その中には受験案内に「不正を行った場合、警察に被害届けを提出することがある」と記載されている。

試験・テストと言えば、古くからカンニングや不正ということがついてまわっているものではあるが、未だにこれらは終息を見ることができない。試験・テストに限らず、「不正をしてはいけない」と言うことを学校できちんと学ぶことができなかった、また学ばせることができなかったということを反省しなければならないであろう。「真の実力」がないのにその実力者の中に入るのは、あとあと大変な思いをするということを是非とも知ってもらいたい。実力にあった環境の中でいかに自分を表現し、そのような中でスキルを向上させていくか、こういったことを重んじてもらいたいところである。

最近、試験・テストではないが、オリンピックに関わる贈賄といった不正が報道されている。個人的な考えではあるが、このように報道される人はきっと学生時代においても何らかの不正をしてきているのでは、と考えてしまう。何回も不正を繰り返し、そのうちその行為が不正と感じることができなくなり、いつしか犯罪の領域に、というかたちで今回報道されているような事件に発展していると思うのは私だけであろうか。

いずれにせよ、悪いことは“善”の強い心を持って打ち砕いてもらいたい。

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