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不登校でも大丈夫

「学校に行く暇があったら、店を手伝え!」と言う言葉は、一昔、いや二昔以上の前の言葉です。高度経済成長を成し得たのも、こんな言葉が根底にあったからかもしれません。

しかし、現代では「国民はその保護する子に……、普通教育を受けさせる義務を負う」と教育基本法に定められています。親は子供の学ぶ権利~奪ってはならず、保護者、子の親は、正当な理由がない限り学校に子供を通わせなければなせないと言うことです。しかし、その子供は「学校に行かなければならない」と義務づけるものではないということも忘れてはならないのです。

そのような中、確かに学校でみんなと学び、そして遊ぶことは大事なことですが、残念なことに最近は学校に行けない子供が増えている事実があります。文部科学省の調べによると、病気やけが等正当な理由がなく年間30日以上学校に行けない、いわゆる「不登校」の生徒は24万人以上いるとしています。さらにその内90日以上学校に行けていない生徒が約半数を占めている事実があります。

このような数値を目の当たりにするととても深刻な状況に思われがちですが、考え一つで、ポジティブにこれを捉えることもできます。不登校を頭から否定せずに「一つの個性」と受け止め、やりたいこと、特異なことを見つめ直すチャンスかもしれないからです。今の時代は、学ぶ場所は学校以外にもたくさんあります。そしてそういった生徒を応援する社会になっており、弊社『早稲田個別』もこういった生徒を応援する塾です。

不登校の生徒は2021年に今までの記録を更新し、24万4940人に達しました。これはやはりコロナ感染による休校が大きく関係している事は否めません。休校により、生活リズムが大きく崩れたり、対面授業ではなくオンライン授業によって学習意欲が割かれたり、また習熟度が下がった、という事実は無視できません。これによって学校再開後には授業が分からない、できない、つまらない、学校に行きたくない、という図式ができてしまったのだと分析できます。

早稲田個別では、こういった生徒に対して、該当学年の教材ではなく、いわゆるつまずいたところ、分からなくなったところ、苦手になったところに振り返って学習することができます。

このような不登校の生徒の受け入れ体制は10年前から積極的にしており、現在まで続いています。まず不登校でお悩みの場合、色々な意味で勇気が必要かと思いますが、お父様、お母様、お一人で抱え込まずどうかお気軽にご相談下さい。お電話でもホームページのお問い合わせからでもお受けすることができます。
まずはご連絡をお待ちしております。

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